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松尾神社本殿

まつおじんじゃほんでん

概要

松尾神社本殿

まつおじんじゃほんでん

宗教建築 / 室町 / 中部 / 石川県

石川県

室町後期/1559頃

一間社流造、板葺

1棟

石川県羽咋郡志賀町町居

重文指定年月日:19800531
国宝指定年月日:

松尾神社

重要文化財

能登半島にある神社で、本殿は正面柱間二メートル余り、一間社流造の形式になり、覆屋に入っている。 庇部分が宝永元年(一七〇四)に改修されているが、ほかはほぼ建立当初のもので、質が良く、意匠的にも優れている。若狭を除く北陸地方では、中世に溯る数少い遺構の一つであり、同地方における中世社寺建築の流れを知る上に貴重である。

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キーワード

流造 / 本殿 / 羽咋 / 神社

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