下野七廻り鏡塚古墳出土品
しもつけななまわりかがみづかこふんしゅつどひん
概要
本古墳は、径三〇メートル程の円墳である。
武具類についても刀身・鞘・把木・三輪玉から成る大刀、黒漆塗弓、柄・石突の完存する矛、篦の残る鉄鏃など木製の部位が良好に保たれ、靱の皮革部や毛編物残欠など、これまでの古墳出土遺品ではその細部を把握できなかった遺品も良く遺存し、その様相を観察できる。
しもつけななまわりかがみづかこふんしゅつどひん
本古墳は、径三〇メートル程の円墳である。
武具類についても刀身・鞘・把木・三輪玉から成る大刀、黒漆塗弓、柄・石突の完存する矛、篦の残る鉄鏃など木製の部位が良好に保たれ、靱の皮革部や毛編物残欠など、これまでの古墳出土遺品ではその細部を把握できなかった遺品も良く遺存し、その様相を観察できる。
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