和歌山県磯間岩陰遺跡出土品
わかやまけんいそまいわかげいせきしゅつどひん
概要
磯間岩陰遺跡は、田辺市街の南東部、海食崖に形成された前面幅二三メートル、奥行約五メートルの海成岩陰に所在する。
本遺品の一括は、このうち第一・二・三号石室から出土した副葬品である。この中で、特に注目される遺物には、第一号石室出土の大、小二口の鹿角装鉄剣がある。二口とも、把頭、把縁、鞘口、鞘尻の各部位の遺存状態も良く、各々に直弧文を表している。
わかやまけんいそまいわかげいせきしゅつどひん
磯間岩陰遺跡は、田辺市街の南東部、海食崖に形成された前面幅二三メートル、奥行約五メートルの海成岩陰に所在する。
本遺品の一括は、このうち第一・二・三号石室から出土した副葬品である。この中で、特に注目される遺物には、第一号石室出土の大、小二口の鹿角装鉄剣がある。二口とも、把頭、把縁、鞘口、鞘尻の各部位の遺存状態も良く、各々に直弧文を表している。
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