島根県荒神谷遺跡出土品
しまねけんこうじんだにいせきしゅつどひん
概要
本件は、島根県簸川郡斐川町神庭に所在する荒神谷遺跡から出土した青銅器の一括である。
銅剣は三五八口を西側から三四口、一一一口、一二〇口、九三口の四列に分け、整然と刃を立てた状態で並べられていた。銅矛一六口は斜面に平行方向に刃を立てた状態で、かつそれぞれの切先と基部を交互にして埋置されていた。銅鐸は銅矛の西側に接し、三口ずつが鈕を向かい合わせるように二列にして、かつ鰭を立てた状態で埋置されていた。
しまねけんこうじんだにいせきしゅつどひん
本件は、島根県簸川郡斐川町神庭に所在する荒神谷遺跡から出土した青銅器の一括である。
銅剣は三五八口を西側から三四口、一一一口、一二〇口、九三口の四列に分け、整然と刃を立てた状態で並べられていた。銅矛一六口は斜面に平行方向に刃を立てた状態で、かつそれぞれの切先と基部を交互にして埋置されていた。銅鐸は銅矛の西側に接し、三口ずつが鈕を向かい合わせるように二列にして、かつ鰭を立てた状態で埋置されていた。
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