旧出津救助院 マカロニ工場 しっつきゅうじょいん まかろにこうじょう

その他の画像全3枚中3枚表示

近代その他 / 明治 / 九州 

長崎県
明治/1883頃
煉瓦造、建築面積39.30m2、桟瓦葺
1棟
長崎県長崎市西出津町
重文指定年月日:20031225
国宝指定年月日:
お告げのマリア修道会
重要文化財

旧出津救助院は,長崎市中心より北西に約20kmの外海町南部にある。
 フランス人宣教師マルク・マリ・ド・ロ神父が,村民の窮状を救うため,私財を投じて建設した施設で,明治16年から18年にかけて建設された。
 授産場は木造及び石造の2階建,マカロニ工場は煉瓦造の平屋建,鰯網工場は木骨煉瓦造の平屋建で,これらが急斜面に分散して建つ。
 明治初期の授産,福祉施設という,他に例をみない貴重な遺構であるとともに,洋風の技術,納まりを随所に見せる折衷的な構法になり,ド・ロ壁のように地域に固有な技法を用いるなどの特徴をもち,我が国近代における西欧建築技術受容の一端を知るうえで重要である。
 敷地内には石塀,石垣,石段が残り,建物とともに一体で保存を図る。

作品所在地の地図

関連リンク

旧出津救助院 マカロニ工場チェックした作品をもとに関連する作品を探す

旧出津救助院 鰯網工場
旧出津救助院 授産場
出津教会堂
大野教会堂
旧羅典神学校
ページトップへ