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福沢諭吉旧居

ふくざわゆきちきゅうきょ

概要

福沢諭吉旧居

ふくざわゆきちきゅうきょ

史跡 / 九州 / 大分県

大分県

中津市留守居町

指定年月日:19710622
管理団体名:

史跡名勝天然記念物

S46-5-121福沢諭吉旧居.txt: 福沢諭吉が、嘉永2年頃から安政2年まで居住し、さらに明治3年、江戸に発つまで数回帰郷して住いした家である。
 旧居は、縦地割りの南寄りに木造草葺き平屋建ての母屋で、6畳2間と8畳・4畳半を中心としてなっている。また母屋の北には、木造瓦葺き2階建ての土蔵がある。
 指定するところは、この旧居宅跡とこれに道を隔てた隣りにある嘉永2年以前に住んだ家の跡であるが、これらの遺構は、諭吉の思想をはぐくんだ場であって、著名な啓蒙思想家の住いした所として重要であるばかりでなく、武家屋敷の遺例としても貴重なものといえる。

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キーワード

/ 旧宅 / 史跡 / txt

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