田沢湖のまるきぶね
たざわこのまるきぶね
概要
このまるきぶねは、杉の一木を刳り抜いて造ったもので、秋田県仙北市(旧仙北郡田沢湖町)の田沢湖における鱒(クニマス)漁に主として使用され、また湖上での交通にも使用されたものである。
舟の前部をハナ、後部をトモ、底部をシタと呼び、側面はホテという。舟はトモ部分に敷いたノリシ板に正座してヘラ(櫂)を片手に持って繰る。明治30年頃に作られたものである。
たざわこのまるきぶね
このまるきぶねは、杉の一木を刳り抜いて造ったもので、秋田県仙北市(旧仙北郡田沢湖町)の田沢湖における鱒(クニマス)漁に主として使用され、また湖上での交通にも使用されたものである。
舟の前部をハナ、後部をトモ、底部をシタと呼び、側面はホテという。舟はトモ部分に敷いたノリシ板に正座してヘラ(櫂)を片手に持って繰る。明治30年頃に作られたものである。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs