清戸迫横穴
きよとさくおうけつ
概要
今回指定する横穴は、古くから清戸迫丘陵地にその存在が知られていた円墳・横穴群のうちの76号で、昭和42年に調査が行なわれた。76号は、南東を開口部とし、玄室(全長約2.6メートル)の奥壁(幅約2.6メートル)に赤色顔料で[[渦巻文]うずまきもん]を中心に冠または帽子をかぶった人物2人を配し、その左右に小さく乗馬の人物、弓を射る人、鹿、犬等の動物を描いている。現在判明している彩色壁画の北限である。
きよとさくおうけつ
今回指定する横穴は、古くから清戸迫丘陵地にその存在が知られていた円墳・横穴群のうちの76号で、昭和42年に調査が行なわれた。76号は、南東を開口部とし、玄室(全長約2.6メートル)の奥壁(幅約2.6メートル)に赤色顔料で[[渦巻文]うずまきもん]を中心に冠または帽子をかぶった人物2人を配し、その左右に小さく乗馬の人物、弓を射る人、鹿、犬等の動物を描いている。現在判明している彩色壁画の北限である。
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