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木彫彩色天神像・随身像

もくちょうさいしきてんじんぞう・ずいじんぞう

概要

木彫彩色天神像・随身像

もくちょうさいしきてんじんぞう・ずいじんぞう

民俗

明治~大正期頃

木,顔料,漆・彫刻,彩色

【1】天神像(台座含):高さ34.7cm×幅33.8cm×奥行21.1cm
【2】随身像・左大臣(台座含)高さ19.8cm×幅19.6cm×奥行9.7cm
【3】随身像・右大臣(台座含)高さ19.9cm×幅19.6cm×奥行9.7cm

3体

富山県高岡市古城1-5

資料番号 2-10-7

高岡市蔵(高岡市立博物館保管)

木彫に彩色が施された天神像1躯と随身像2躯である。
 天神像は束帯(文官)の姿で台座に胡坐をし、手に取り外し可能な笏を持つ。随身像2躯は、束帯(武官)の姿で、左手に弓、右手に矢を持ち、背に矢を収める胡簶(やなぐい)を負う。それぞれ像の胸元には、金色で前田家の家紋でもある剣梅鉢紋が描かれ、天神像には肩と袖に梅鉢紋が描かれている。

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キーワード

天神 / 随身 / 土人 / 富山

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