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西金砂神社小祭礼における諸沢の祭礼習俗

にしかなさじんじゃしょうさいれいにおけるもろさわのさいれいしゅうぞく

概要

西金砂神社小祭礼における諸沢の祭礼習俗

にしかなさじんじゃしょうさいれいにおけるもろさわのさいれいしゅうぞく

無形民俗文化財 / 関東 / 茨城県

茨城県

茨城県常陸大宮市諸沢

常陸大宮市指定
指定年月日:20150316

無形民俗文化財

諸沢地区では、西金砂神社小祭礼最終日に西金砂神社境内(オオマチバ)での花纏の繰り込みが重要な役割である。また、最終日前日に「笠揃え」、最終日翌日に「笠ぬき」として、祭礼事務所から鏡泉院を経て十二所神社までの同じ道程を、花纏を中心とした行列が地区内を練り歩く。行列の編成、オオマチバ内や行列途上での飛脚を伴った複雑な掛け合い等の習俗は、昔からの慣習がよく守られている。

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