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佐野家住宅防火壁

さのけじゅうたくぼうかへき

概要

佐野家住宅防火壁

さのけじゅうたくぼうかへき

住居建築 / 明治 / 中部 / 富山県

富山県

明治/1900頃

煉瓦造,長さ25m,高さ5.6m

1基

富山県高岡市御馬出町68

登録年月日:19980421

登録有形文化財(建造物)

敷地の南側を区切る高さ5.6m,延長25mの巨大な防火壁。北側の防火壁が主屋の北側面と一体的な構成になるのに対し,独立して建つ。正面の親柱や壁上部の屋根も一体的に煉瓦で造作する。防火対策に腐心した居宅の好例としても知られている。

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