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十一面観音立像龕 

じゅういちめんかんのんりゅうぞうがん

作品概要

十一面観音立像龕 

じゅういちめんかんのんりゅうぞうがん

石像 / / 中国

中国

唐時代

石造

総高107.0㎝

一面

東京都港区南青山6-5-65

根津美術館

重要文化財

唐の都長安にあった花塔寺(宝慶寺の名で知られる)に所在した浮彫石仏板群のうちの1面。現存する石仏板の半数に、長安3年(703)あるいは同4年の銘があるが、造像活動はそれ以前より始まっていた。すなわち、本像にみる流麗な衣文線や均整のとれた体軀の表現は、制作が7世紀末にまでさかのぼることを示している。溌剌(はつらつ)として充実した表現は中国・初唐期の仏教彫刻の気風であり、それは当時の日本仏教彫刻の手本となった。

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キーワード

長安 / / 宝慶寺 /

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