「四郊」器 「しこう」き

陶磁 

二代藤本陶津 (1914(大正3)年-2009(平成21)年)
フジモト・トウシン(ニダイ)
昭和52年/1977年
陶器
38.0×35.0
1口

この作品は、円柱を押しつぶしてできる茶釜のような形。腰の部分にくびれがあり、口から肩にかけて、均等な間隔に並ぶ紐状の装飾で飾られています。どっしりとした重量感が安定感を感じさせます。
 藤本肇は大正3(1914)年12月18日、藤本初代陶津の子として福山市に生まれました。昭和25(1950)年日展初入選の後、第3回広島県美展で広島県美術協会賞、全国陶芸展で東陶賞を受賞、第6回日展出品作「渚の譜」が日展買い上げとなります。昭和42(1967)年第10回日展出品作「耐」が特選となり北斗賞を受賞、後に二代陶津を襲名。光風会や日展の審査員も務めました。広島文化賞をはじめ山陽新聞社賞、中国新聞社中国文化賞を受賞し、文部大臣地域文化功労者表彰も受けました。

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