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旧多賀家表門・仲間部屋

きゅうたがけおもてもん・ちゅうげんべや

概要

旧多賀家表門・仲間部屋

きゅうたがけおもてもん・ちゅうげんべや

住居建築 / 江戸 / 中部 / 石川県

石川県

江戸時代後期

○表門は一間薬医門の形式で、向かって左手には脇門が、右手には袖板塀が付いている。屋根は桟瓦葺きの切妻屋根で正面大戸の板には桟を鉄鋲で打ち付け、中央竪框と中帯に乳金物が付いている。
 ○仲間部屋は木造平屋建て、桟瓦葺き切妻屋根の建物で、外観は、基部を戸室石の切石積や布石とし、外壁は土塗壁や下見板張り、また無双窓や明かり窓、引き違い板戸などの開口部が付く。平面は二間四方、板敷きの一室で出入口部分のみ踏み込みのドマがある。

2棟

金沢市湯涌荒屋町35-1

金沢市指定
指定年月日:20110901

金沢市

有形文化財(建造物)

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キーワード

/ 表門 / /

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