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加治城跡

かじじょうあと

概要

加治城跡

かじじょうあと

城跡 / 中部

現在確認できる遺構は、主郭・曲輪・空堀・土塁・土橋等であり、山頂部の主郭には道の屈折した虎口(こぐち)が付随する。主郭から三方に延びる尾根筋に、北東尾根が約260メートル、北西尾根が約270メートル、南西尾根は約50メートルにわたる曲輪群が良好に残り、遺構の西端は主郭から80メートルほどの標高差がある。各尾根の先端に二重の空堀が築かれているほか、主郭と西の曲輪群との間には、幅12メートルの巨大な堀切りと、その中央部に細い土橋が設けられている。

新発田市指定
指定年月日:20160405

記念物

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キーワード

/ 城跡 / 尾根 / 曲輪

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