三床山城跡
みとこやまじょうせき
概要
御床山とも書き、御床ケ岳ともいう。丹生山地東端に位置し、鯖江市西部の和田と丹生郡朝日町南部の佐々生の間にある山。山名の由来は不明。「延喜式」の神名帳に載る佐佐牟志神社四座に比定される佐々牟志神社が山麓の佐々生にあるが、もと山頂にあったという。北に和田川の谷、東に日野川の平野を望む要害の地で、山頂に御床ケ嵩城跡がある。9世紀に宮川要光出雲守が神社を遷して築城したと伝える。
参考:『角川日本地名大辞典』
みとこやまじょうせき
御床山とも書き、御床ケ岳ともいう。丹生山地東端に位置し、鯖江市西部の和田と丹生郡朝日町南部の佐々生の間にある山。山名の由来は不明。「延喜式」の神名帳に載る佐佐牟志神社四座に比定される佐々牟志神社が山麓の佐々生にあるが、もと山頂にあったという。北に和田川の谷、東に日野川の平野を望む要害の地で、山頂に御床ケ嵩城跡がある。9世紀に宮川要光出雲守が神社を遷して築城したと伝える。
参考:『角川日本地名大辞典』
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