文化遺産オンライン

千浦二子塚古墳群

ちのうらふたごづかこふんぐん

概要

千浦二子塚古墳群

ちのうらふたごづかこふんぐん

古墳 / 中部

石川県

雑木林(境内地)であるが、昨年、町の緊急雇用対策事業で立地する墳丘及びその周辺は伐採及び除草した。

石川県羽咋郡志賀町西海千ノ浦1-37-甲

志賀町指定
指定年月日:20120124

記念物

C支群1号墳では北部九州系の影響を認める石室を有し、同支群2号墳は7世紀中頃に築造された「双室墳」であること、同支群3号墳が横式穴石室古墳の最終形であると推定されている。
「双室墳」は本県では七尾市須曽蝦夷穴古墳に次いで2例目、全国的にも24例目を数える特異なものである。
なお、近くには鹿頭神明森古墳(5世紀代)が所在する。

千浦二子塚古墳群をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

/ 古墳 / / 支る

関連作品

チェックした関連作品の検索