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小原家住宅主屋

おはらけじゅうたくしゅおく

概要

小原家住宅主屋

おはらけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 江戸 / 関東 / 千葉県

千葉県

江戸/1859頃/1896改修、1926~1945増築

木造平屋建、瓦葺、建築面積233㎡

1棟

千葉県館山市南条54

登録年月日:20170628

登録有形文化財(建造物)

館山市中心部東の丘陵地に建つ。主屋は南面し、寄棟造で下屋庇を廻らし玄関を付す主体部の西に、台所部や土間部を接続する。床上は六間取で、奥座敷は床の両端に床脇を設けた豪壮な意匠を見せ、上便所も残る。近世から近代への変遷をよく留める民家である。

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