甘楽社万国博覧会賞状　附　賞牌文化遺産オンライン

概要

甘楽社万国博覧会賞状　附　賞牌

かんらしゃばんこくはくらんかいしょうじょう　つけたり　しょうはい

その他 / 明治 / 関東

万国博覧会開催地

明治

賞状及び額、賞牌及び額

パリ万国博覧会（56.5㎝×71.5㎝）、セントルイス万国博覧会（48.6㎝×59.7㎝）、リエージュ万国博覧会（57.2㎝×68.0㎝）、ルイスクラーク万国博覧会（61.7㎝×48.2㎝）

賞状4枚及び額4枚　附　賞牌9個及び額1枚

富岡市指定
指定年月日:20130627

有形文化財(美術工芸品)

甘楽社（設立当初は北甘楽精糸会社）は、明治１３年に富岡町を中心とした養蚕農家６２０人の出資によって設立された組合製糸で、設立当初は主に座繰糸の共同出荷を行っていた。甘楽社が共進会で賞杯を授与されたのは設立２年後のことであり、以後、国内で開催された共進会や内国勧業博覧会に参加して優秀な成績を収めるとともに、明治２６年以降は万国博覧会へも出品し賞状を受けている。

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キーワード

富岡 / 製糸 / 甘楽 / 賞牌