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髭阿瘤尉

ひげあこぶじょう

概要

髭阿瘤尉

ひげあこぶじょう

彫刻 / 能楽 / 江戸 / 東京都

江戸前中期・17~18世紀

縦20.7 幅14.7 高8.7

1面

渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂

収蔵品番号 NM22

独立行政法人日本芸術文化振興会

未指定

 身分の賤しい老翁の面。額または頬の瘤が立っているところからの名称という。この面は鼻下の髭を植毛にして「髭阿瘤尉」とする。面長な顔立ちや奥目がちな目、鋭角的に突き出た頬など、異国の尉の雰囲気も醸している。面裏には、「出目満矩」の焼印を捺す。

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キーワード

Shibuya / 渋谷 / / Tokyo

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