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神躰

しんたい

概要

神躰

しんたい

彫刻 / 能楽 / 江戸 / 東京都

江戸前中期・17~18世紀

縦20.3 幅14.5 高8.4

1面

渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂

収蔵品番号 NM62

独立行政法人日本芸術文化振興会

未指定

 「神体」の面は、颯爽と舞う男神に用いる。赤味を含んだ黄色の澄んだ肌色が美しく、目に嵌めた金銅製の金環と歯先に施した金泥の光により神々しさが増している。面裏には朱漆書きで「越知前出目打/仁郎左衛門/出目源助栄満(花押)」と記され、鼻の下に「知ラセ鉋」らしき三本の刻線がある。牡丹唐草文金襴の面袋と折紙が附属する。折紙には「神躰/越前仁郎左衛門打源助判有/代金五兩銀五枚」と代付がある。

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キーワード

Shibuya / 渋谷 / Tokyo / 能楽堂

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