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母衣

ほろ

概要

母衣

ほろ

染織 / 日本

日本

江戸時代/18世紀〜19世紀

絹、平織

縦137cm   横162cm

1領

〒252-8538 神奈川県相模原市南区麻溝台1900

染織・装身具 日本(1900年以前)

女子美術大学

渡辺守綱(1542-1620)が所用したと伝えられる母衣。母衣は平安時代末期にみられた懸保侶(かけほろ)に由来する、騎乗時に馬が駆けると長い布が膨らみ背面からの流れ矢を防御した武装の一つである。 室町時代頃より母衣の内部に竹籠などを挿入したものに変容したが、本作は古式の様式をとったものである。

旧カネボウコレクション2202-7

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キーワード

麻溝台 / カネボウ / 相模原 / 染織

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