Matsuyamajokazubyobu

松山城下図屏風

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Matsuyamajokazubyobu

松山城下図屏風

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 絵図・地図 / 江戸 / 愛媛県

江戸時代中期

紙本著色

左隻180.4cm×313.4cm
右隻180.8cm×313.8cm

四曲一双

愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2

伊予松山の都市景観を西から俯瞰して描いた四曲一双の屏風。松山城を中心に、武家屋敷や町人町をその周囲に配し、左端の御幸寺山、右端の石手川までを画面に収めている。城山、御幸寺山、石手川というランドマークを織り込むことで、松山城下の地理的な特徴を捉えている。
松山城に関する他の絵図との比較検討から、屏風の景観年代は元禄期(1688〜1704)と推定される。天守、櫓をはじめ、藩主が居住した三の丸御殿、武家屋敷、町人町の町屋など、都市景観を構成する諸要素が精密に描かれており、地図から風景を立ち上げたかのような正確さがある。徹底した写実表現により、江戸中期の松山を歩いているかのような臨場感が生み出されている。

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