室岱遺跡出土石棒
むろだいいせきしゅつどせきぼう
作品概要
室岱遺跡出土石棒(以下、本石棒とする)は、平成28年10月に当町の室岱地区(藤里町粕毛字上室岱地内)で発見された出土品である。
縄文時代後期のものと推定される。
当時の祭祀等で使用された儀礼のための道具の一種と考えられ、両端に彫刻がなされており、町内で発見された他の石棒と比べて特徴的である。
保存の状態も良く、当時の姿を現代まで留めた顕著な例であり、当町の縄文文化を解明する上での貴重な考古資料であるといえる。
むろだいいせきしゅつどせきぼう
室岱遺跡出土石棒(以下、本石棒とする)は、平成28年10月に当町の室岱地区(藤里町粕毛字上室岱地内)で発見された出土品である。
縄文時代後期のものと推定される。
当時の祭祀等で使用された儀礼のための道具の一種と考えられ、両端に彫刻がなされており、町内で発見された他の石棒と比べて特徴的である。
保存の状態も良く、当時の姿を現代まで留めた顕著な例であり、当町の縄文文化を解明する上での貴重な考古資料であるといえる。
文化庁 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号:03(5253)4111(代表)
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs