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日高川草紙(模本)

ひだかがわぞうし もほん

概要

日高川草紙(模本)

ひだかがわぞうし もほん

絵画 / 江戸

江戸時代・18世紀

紙本着色

1巻

女と契りを結んだ僧が自らの業を悔い、女のもとを去るが、日高川を舟で逃げた僧を追って女は入水。やがて大蛇に変じ、鐘の中に隠れた僧を連れ去ったという、道成寺説話に基づく絵巻。蛇となった女の顔は能「道成寺」で用いられる面の影響が認められる。
業:ごう、道成寺:どうじょうじ

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キーワード

草紙 / 道成寺 / / 逸出

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