午王山遺跡
ごぼうやまいせき
概要
埼玉県東南部,荒川(あらかわ)を望む独立丘陵上に位置する弥生時代後期の大規模な環濠集落(かんごうしゅうらく)。150棟以上の竪穴建物(たてあなたてもの)と丘陵縁辺部に掘削された多重の環濠が検出された。北関東系や南関東系の複数の他地域の出土遺物が認められ,関東における弥生時代後期の地域間交流の実態を考える上で重要な集落遺跡。
ごぼうやまいせき
埼玉県東南部,荒川(あらかわ)を望む独立丘陵上に位置する弥生時代後期の大規模な環濠集落(かんごうしゅうらく)。150棟以上の竪穴建物(たてあなたてもの)と丘陵縁辺部に掘削された多重の環濠が検出された。北関東系や南関東系の複数の他地域の出土遺物が認められ,関東における弥生時代後期の地域間交流の実態を考える上で重要な集落遺跡。
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