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反鉢

そりばち

概要

反鉢

そりばち

陶磁 / 江戸

備前

江戸時代・17世紀

陶製

高4.8 長径33.8 短径29.3

1口

備前焼では17世紀前半に懐石道具の優品を多く残しています。この作品は口縁の鉢を立ち上げた反鉢と呼ばれるもので、茶人の好みが反映された独創的な形です。器の表面には、焼成中に薪の灰が降りかかってできる「黄胡麻+きごま+」と、丸い小物を置いて重ね焼きをした跡である「牡丹餅+ぼたもち+」がくっきりと浮かび上がっています。

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