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火襷大皿

概要

火襷大皿

陶磁 / 江戸

備前

江戸時代・17世紀

高8.4 口径46.2 底径23.9

1口

 桃山時代に入ると備前は大形の平鉢を多く作った。この平底大鉢は良く焼き締まり、暗褐色を呈している。見込の一部に、藁を置いて重ね焼をした際の跡が緋襷となって現れ、これが点景となっている。裏面にも大きな輪状の重ね焼跡があり、「一」の窯印がある。

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