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本町西契約講帳

もとまちにしけいやくこうちょう

概要

本町西契約講帳

もとまちにしけいやくこうちょう

文書・書籍 / 明治 / 大正 / 江戸 / 昭和以降 / 東北

宮城県

江戸後期から昭和/1778~1950

紙本

171冊

宮城県柴田郡村田町大字村田字迫85

村田町指定
指定年月日:20160325

村田町

有形文化財(美術工芸品)

講帳は、最も古いのは、安永7年(1778)から平成3年まで書き継がれたものである。安永9年のみ欠けている。毎年10月の寄合に伴い、宿になった家が作成した。内容は、構成員の名簿、献立、食材の経費、穀物と銭の相場、協議された事柄や、村での災害、事故なども記録されている。また、村田館主であった芝多氏から、京都に出された御触書などの情報も書き込まれており、当時の状況が判る。

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キーワード

村田 / 大沼 / 柴田 / 宮城

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