本町西契約講帳
もとまちにしけいやくこうちょう
概要
講帳は、最も古いのは、安永7年(1778)から平成3年まで書き継がれたものである。安永9年のみ欠けている。毎年10月の寄合に伴い、宿になった家が作成した。内容は、構成員の名簿、献立、食材の経費、穀物と銭の相場、協議された事柄や、村での災害、事故なども記録されている。また、村田館主であった芝多氏から、京都に出された御触書などの情報も書き込まれており、当時の状況が判る。
もとまちにしけいやくこうちょう
講帳は、最も古いのは、安永7年(1778)から平成3年まで書き継がれたものである。安永9年のみ欠けている。毎年10月の寄合に伴い、宿になった家が作成した。内容は、構成員の名簿、献立、食材の経費、穀物と銭の相場、協議された事柄や、村での災害、事故なども記録されている。また、村田館主であった芝多氏から、京都に出された御触書などの情報も書き込まれており、当時の状況が判る。
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