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迦陵頻袍 紅紗地窠尾長鳥模様

かりょうびんのほう べにしゃじかおながどりもよう

概要

迦陵頻袍 紅紗地窠尾長鳥模様

かりょうびんのほう べにしゃじかおながどりもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

紗(絹)、刺繡

1領

雅楽《迦陵頻》では、銅拍子を持った4人の童子が舞う。仏教説話にある、妙なる声で鳴く迦陵頻伽(かりょうびんが)という想像上の鳥が極楽世界で舞う様子を表す。童子がまとう装束は、絽地(ろじ)に尾長鳥(おながどり)の模様を刺繍(ししゅう)した袍(上着)を着用。袴(はかま)(指貫(さしぬき))には、花文に似た窠(か)文と尾長鳥を刺繍する。(I-2390・I-2391共通)

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キーワード

有識 / 装束 / 模様 / 半臂

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