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表袴

概要

表袴

染織 / 室町

室町時代・15世紀

1腰

霰(あられ)文を織り出した綾地綾(経6枚綾地緯6枚綾文)に刺繍で窠(か)文を表わす。窠に霰文は典型的な有職文様の1つ。裾(すそ)周りには繻子地に浮織で花入菱模様を織り出した錦を用いる。同じ錦を用いた半臂が当館に所蔵され、元は同じ1組の装束だったと考えられる。(20110809 h09)

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キーワード

有識 / 半臂 / 装束 / 織物

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