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緑地水仙文様更紗

みどりじすいせんもんようさらさ

概要

緑地水仙文様更紗

みどりじすいせんもんようさらさ

染織

制作地:北インド

17~18世紀

木綿、媒染、ろうけつ染

長さ45 幅92

1枚

繰り返される水仙は、葉や花の形が同じであることから木版によるものでしょう。輪郭線は鮮やかな赤色であり、アルミニウム塩による媒染を行っていると考えられます。花弁の白はろう防染によるもので、ろう置きにも木版を使用しているため、輪郭線とのずれが認められます。

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キーワード

更紗 / chintz / 媒染 / mordant

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