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白地立涌メダイヨン文様鬼手更紗

しろじたてわくめだいよんもんようおにでさらさ

概要

白地立涌メダイヨン文様鬼手更紗

しろじたてわくめだいよんもんようおにでさらさ

染織 / その他アジア

制作地:インド・グジャラート

18世紀

木綿、媒染、ろうけつ染

縦248.0 横172.0

1枚

粗い木綿地に染めた更紗を、日本では慣例的に「鬼手【おにで】」と称します。おそらくは、染料の定着や発色をよくする媒染剤【ばいせんざい】を、文様を彫った木版で繰り返し置き、茜【あかね】染料で染めたのでしょう。よく見ると連続する立涌【たてわく】文をつなぐ花文様に、一部ずれが認められます。

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キーワード

更紗 / インド / 木綿 / 文様

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