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黒地メダイヨン仏像文様更紗(仏手)

くろじ ぶつぞうもんようさらさ ほとけで

概要

黒地メダイヨン仏像文様更紗(仏手)

くろじ ぶつぞうもんようさらさ ほとけで

染織 / その他アジア

制作地:南インド

18世紀

木綿、媒染、ろうけつ染

長さ207 幅105

1枚

菩薩と神獣、花唐草文様を密に連ねて大小のメダイヨンを表します。また、四隅には三面六臂【さんめんろっぴ】のヒンドゥー教のブラフマーが、縁の連続文様にはガルーダやガジャシンハ(象の頭を持つ獅子)などが認められます。火焔文様に加え、仏教とヒンドゥー教を融合した図様はタイ輸出向け更紗の大きな特徴です。

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