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白地立木鳥文様更紗

しろじたちきとりもんようさらさ

概要

白地立木鳥文様更紗

しろじたちきとりもんようさらさ

染織 / その他アジア

制作地:インド・マスリパタム

18~19世紀

木綿、媒染、ろうけつ染

長さ200 幅127

1枚

イスラム教のモスクにおける、メッカの方向を示すミフラーブを象【かたど】った中に、土坡【どは】と立木を染め表します。立木内の文様はよく見ると同じ形はなく、手描きによるものでしょう。周囲に表されたペルシャ好みの花唐草文は、木版によるもので型同士のずれや重なりが認められます。

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キーワード

更紗 / 立木 / 文様 / インド

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