加彩持盾武人
かさいじじゅんぶじん
概要
左手で盾をもち、右手にはもともと槍を握っていたのでしょう。今にも槍を投げようと威嚇(いかく)する姿は、この俑がただの兵士ではなく、侵入者を墓から追い払う特別な役割をもっていたことを示しています。表面の所々に残る白い下地から、本来は彩色されていたことがわかります。(150823_t052)
かさいじじゅんぶじん
左手で盾をもち、右手にはもともと槍を握っていたのでしょう。今にも槍を投げようと威嚇(いかく)する姿は、この俑がただの兵士ではなく、侵入者を墓から追い払う特別な役割をもっていたことを示しています。表面の所々に残る白い下地から、本来は彩色されていたことがわかります。(150823_t052)
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