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文化遺産データベース
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にょらいぞうとうぶ
如来像頭部
彫刻 / 中国
出土地:中国・ホータン
3~4世紀
銅造鍍金
1個
首の底面は塞(ふさ)がっており、胴部とは別々に鋳造されていたことがわかります。口髭、見開いた目など、ガンダーラ・スワート地方の石彫像からの影響が顕著です。分厚い鍍金(ときん)が部分的に残っています。西域における青銅製仏像彫刻の最古の遺例として大変貴重な作品です。(20130102_t033)
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キーワード
鍍金 / 仏像 / 仏 / 中国
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