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杜甫騎驢図賛

とほきろずさん

概要

杜甫騎驢図賛

とほきろずさん

/ 室町

一休宗純筆

室町時代・15世紀

紙本墨書

1幅

一休は臨済宗の禅僧。室町時代後期に京都大徳寺47世となった。後小松天皇の子とも伝えられる。書画に優れ、狂歌が巧みであった。著作に詩集『狂雲集』がある。この作品は、驢馬に乗った詩人杜甫の図に七言絶句の賛を書いたたものである。
(田良島哲氏執筆)

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