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正倉院御物修理図

しょうそういんぎょぶつしゅうりず

概要

正倉院御物修理図

しょうそういんぎょぶつしゅうりず

絵画 / 明治

稲垣蘭圃筆

明治22年(1889)

紙本淡彩

23.9×34.5

1巻

明治22年に宮内省図書寮が赤坂離宮で行っていた正倉院宝物の修理の状況を描いている。筆者の稲垣蘭圃は図書寮(ずしょりょう)につとめており、正倉院宝物の模造製作を行っていた稲生(いのう)真(しん)履(り)の求めに応じて本図は描かれた。当時の修理の様子を伝えるものとして貴重である。080102恵美千鶴子

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キーワード

/ / 描く / 修理

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