花鳥堆朱盆
かちょうついしゅぼん
作品概要
底に厚めの高台をまわした円形の盆。見込みには黄漆地の上に綬帯(じゅたい)鳥を上下に1羽ずつ配し、間隙を山茶花(さざんか)でうめています。元時代に流行した堆朱の作風をよく示した作品であるが、そうしたものの中でも、ひときわ作風のすぐれた違例といえるでしょう。
かちょうついしゅぼん
底に厚めの高台をまわした円形の盆。見込みには黄漆地の上に綬帯(じゅたい)鳥を上下に1羽ずつ配し、間隙を山茶花(さざんか)でうめています。元時代に流行した堆朱の作風をよく示した作品であるが、そうしたものの中でも、ひときわ作風のすぐれた違例といえるでしょう。
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