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初参人形

ういざんにんぎょう

概要

初参人形

ういざんにんぎょう

染織 / 明治

明治時代・19世紀

木、胡粉、彩色、金襴(絹)刺繡など

亀 高23.5 ; 鶴 高26.5

2軀

豪華な金襴の裃【かみしも】と刺繡の振袖を着て正座する賢そうな少年の姿。こうした人形は皇族の乳児が初めて天皇に拝謁する御初参内【おはつさんだい】で拝領しました。向かって右の人形は明宮嘉仁親王【はるのみやよしひとしんのう】(後の大正天皇)のもので、後に生母である柳原愛子【やなぎわらなるこ】に与えられました。

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キーワード

人形 / 御台 / 御所 / 賜る

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