文化遺産オンライン

鯉図額

こいずがく

概要

鯉図額

こいずがく

金工 / 大正 / 昭和以降

大島如雲作

大正~昭和時代・20世紀

銅製 鋳造

額:縦42.0 横59.3 画面:縦20.2 横32.9

1面

銘文:「如雲作」 ; 「一乗軒/如雲作(朱文方印)如雲之印」

大島如雲(おおしまじょうん)は、明治時代から昭和時代初期にかけて活躍した鋳金家で、蝋型鋳造(ろうがたちゅうぞう)によるモチーフの精緻な表現に特色がある。この額は鯉が池で泳ぐ様をあらわしたもので、確かな鋳造技術による鯉の姿や、水面に広がる波の形によって画面全体に静寂が生まれている。

鯉図額をもっと見る

大島如雲作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

如雲 / 大島 / 鋳造 / Joun

関連作品

チェックした関連作品の検索