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狸図花瓶

たぬきずかびん

概要

狸図花瓶

たぬきずかびん

金工 / 明治 / 大正

大島如雲作

明治~大正時代・19~20世紀

銅製  鋳造 彫金

高30.4 口径6.0

1口

作者の大島如雲は明治の金工家。安政5年(1859)に江戸に生まれ、父親より鋳造技術を学んだ。特に精巧な蝋型鋳造に妙技を発揮し仕上げのキサゲ(金属表面をけずって仕上げること)の技術にも長じていた。長く美術学校(現東京芸術大学)でも教鞭をとった。

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キーワード

学校 / 彫金 / 金工 / 明治

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