文化遺産オンライン

遊女と禿図

ゆうじょ かむろず

概要

遊女と禿図

ゆうじょ かむろず

絵画 / 江戸

懐月堂安度筆

江戸時代・18世紀

紙本着色

45.5×61.8

1幅

菱川師宣の後、宝永から正徳年間(1704~1711)頃の江戸で人気を博した懐月堂安度は、工房制作によって多くの肉筆浮世絵を描きました。大胆に身を捩@よじ@り、禿@かむろ@に耳打ちする遊女は、雪持笹模様の瀟洒な衣装をまとっています。禿は稲妻に蔦模様の振袖姿です。

遊女と禿図をもっと見る

懐月堂安度筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

関連作品

チェックした関連作品の検索