写経断簡「大方広仏華厳経疏鈔会本(第五之二) / 伝 東寺伝来」

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写経断簡「大方広仏華厳経疏鈔会本(第五之二) / 伝 東寺伝来」

calligraphy / Heian / Japan

平安時代後期(藤原時代)/894~1185

「大方広仏華厳経(80巻本)」
華厳経、八十華厳、新訳華厳経、唐経ともいう。
【成立】
各章が独立した経典として行われていたものが、紀元後4世紀頃にまとめられたものと見られる。最も古い章は十地品であり、その成立は紀元後1世紀から2世紀ごろと見られる。
【内容】
80巻39章からなる。旧訳の60巻本では全体が七処八会34品からなっていたが、この新訳では、七処九会39品(7つの場所と9つの会座(七処九会)で説法される)となっている。
【後世への影響】
華厳宗の第四祖とされる清涼大師澄観は本経の注釈書である華厳経疏と、その注釈である華厳経疏演義鈔を著した。
【関連経典】
大方広仏華厳経(旧訳華厳経・60巻本)など

大蔵経全解説大事典(1998年)より抜粋

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