一字宝塔法華経断簡(太秦切)
いちじほうとうほけきょうだんかん うずまさぎれ
概要
一字宝塔法華経は、経文の一字一字を仏とみなして、宝塔の中に経文を一字ずつ書写したものです。本経は紺紙に銀界を施し、宝塔を毎行10基ずつ雲母で摺出しています。宝塔が鮮明なものは少ないものの、金泥で書写された経文は小粒ながら筆の利いた書風です。
いちじほうとうほけきょうだんかん うずまさぎれ
一字宝塔法華経は、経文の一字一字を仏とみなして、宝塔の中に経文を一字ずつ書写したものです。本経は紺紙に銀界を施し、宝塔を毎行10基ずつ雲母で摺出しています。宝塔が鮮明なものは少ないものの、金泥で書写された経文は小粒ながら筆の利いた書風です。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs