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金銅柄香炉

こんどうえごうろ

概要

金銅柄香炉

こんどうえごうろ

金工 / 平安 / 和歌山県

出土地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山出土

平安時代・11世紀

銅製 鋳造 鍍金

全長34.1 柄長24.7 炉口径10.2 総高(蓋付)5.7 炉高5.6 

1柄

柄香炉は火(か)炉(ろ)、長(なが)柄(え)、鎮(ちん)子(す)(重し)から構成されるが、これは鎮子に瓶形をつけているところから瓶鎮柄香炉と呼ばれる。この形式は平安時代に流行し、日本で創造されたとされてきたが、近年中国で類例が出土し、その源流が中国に求められるようになった。

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香炉 / / /

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