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赤地花唐草唐子文様絽繡裂

あかじはなからくさからこもんようろしゅうぎれ

概要

赤地花唐草唐子文様絽繡裂

あかじはなからくさからこもんようろしゅうぎれ

染織 / / 中国

制作地:中国

明時代・14~15世紀

絽(絹)、刺繡、撚銀糸

全体 縦116 横72 ; 裂 縦104 横59(織幅)

1枚

隙間がある絽という絹地の網目を1つ1つ刺繡で埋め尽くすように刺繡を施した、大変手の込んだ裂です。赤や青、黄色など鮮やかな色彩を用いた明時代特有の刺繡技法です。「唐子」と呼ばれる中国の幼子がデザインされ、子宝を願う吉祥文様となっています。

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キーワード

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