三つ葉葵紋蒔絵雛道具文化遺産オンライン

概要

三つ葉葵紋蒔絵雛道具

みつばあおいもんまきえひなどうぐ

江戸時代・19世紀

木、蒔絵など

1式

出雲松江藩の藩主であった松平家に伝来した雛道具です。本式の婚礼調度をどこまでも精巧に作らせた雛道具には、いずれにも三つ葉葵紋の金蒔絵が施されています。大名家の婚礼道具をそのまま縮小したような、豪華な品揃えが圧巻の作品です。

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