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伎楽面 酔胡従

ぎがくめん すいこじゅう

概要

伎楽面 酔胡従

ぎがくめん すいこじゅう

彫刻 / 奈良

奈良時代・8世紀

乾漆造

26.3×21.0

1面

古代の仮面芸能である伎楽+ぎがく+で使われた面のうち、ペルシア人の王とその従者が酒に酔うという演目で用いられました。本作は奈良時代に東大寺大仏の完成の儀式で用いられた可能性があります。麻布を貼り重ねた上に、漆や樹液などを混ぜた練り物で成形する技法で作られています。

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キーワード

伎楽 / 乾漆 / / 東大寺

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